自宅で入浴!!リハビリトレーニング

2018年11月、日経新聞では、「入浴の頻度が週7回以上の高齢者は、週2回以下しか入浴しない高齢者に比べて要介護認定リスクが約3割低い。」と発表しました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37920610Z11C18A1000000

入浴に伴う転倒のリスクや急激な温度変化による脳卒中のリスクもありますが、入浴による血流の促進や、リラックス効果などによる抑うつや認知機能低下を予防する効果など、入浴することは身体にとって良いことですよね!!
また、毎日お風呂に入れると清潔で気持ちのいいものですよね!!

ですが当治療院の患者様の約7割の方がデイサービスの日や訪問入浴の日の週2回くらいしか入浴できてないのが現状です。
そこで、希望される方に自宅で入浴できるようになるためのリハビリトレーニングを実施しています。

自宅で入浴できない1番の原因は、浴槽をまたぐ動作だと思います。もちろん高齢者の方のお身体の状態によりますが汗

浴槽をまたぐ際、

1、片足立ち状態で安定できるか。

2、足が浴槽の高さまで上がるか。

3、体重移動。

4、浴槽をまたいだ後に片足で体重を支えられるか。

という動作が重要です。
そこで、自宅の浴槽の高さとまたぐ距離を数値化し、まずはリビングなどで椅子や手すりなどを持って、またぎ動作のトレーニングをします。この時、転倒する危険があるので、後ろで補助します。また最初身体が安定しない時は、椅子の代わりに介助しながらでもかまいません。


目標の高さ、距離の動作がとれるようになれば、次は実践!!実際にお風呂場で同じようにまたぎ動作をします。
この際も介助は必須です。

1人でまたぎ動作できるようになれば、自宅で入浴までもうすぐですね!!
また、介護サービスでお風呂場での手すりや段差の解消などの福祉用具もありますので、担当のケアマネ様に相談してみるのもいいと思います。
当治療院では、お風呂場でどの位置に手すりをつけた方がいいのか、またぎ動作トレーニングの際どの筋肉が使えてないのか、体重移動がうまくできてないのか、などなど細かく見ていきます。高齢になったからといって、必ずしも衰えていくわけではありません。筋肉を使わない事で衰えていくのです。
また、各ご家庭でのお風呂の作り、お身体の状態によってトレーニングの方法も変わります。

ゆずの手訪問マッサージ院では無料で診断しています。在宅介護のプロがあなたの入浴を支えます。お気軽にお問合せください。